現代の食生活は一見豊かにみえますが、しかし一方で、夕餉(ゆうげ)を囲む家庭の団らんが消えつつあります。子どもたちが健やかに育つことは当たり前のことのように思いますが、実は一番大変で大事なことです。家庭の中でならばできる、子どもが親から様々なことを学び、絆を深める場でもある「食卓」でのコミュニケーションについて見直しましょう。このことは子どもが親になったときに、また受け継がれていき、食を通して生活を向上させていくことにつながります。
① 「食卓」は家族のコミュニケーションの場
「食卓」では家族のコミュニケーションを深めていく大切な場です。しかし最近では家族全員が揃って「食卓」を囲み食事をすることが、だんだんと少なくなってきてます。 「食卓」では、その日の家族の出来事や、学校や仕事について話し合えるのですが、こういった会話によって家族のコミュニケーションを深めていく大切な場です。
・夕食時の子どもとの会話内容では、「その日の家族の出来事」が最も多く、次いで「仕事や学校について」であった。
<調査結果>http://www.kurashihow.co.jp/modules/news/article.php?storyid=209
※検索結果はリビングくらしHOW研究所のページにて表示されます。
② 「食卓」で子どもの巣立ちが始まる
子どもの成長の上で一番大切なことは「食卓」で起きています。「食卓」でマナーは始まり、人生の中の一番大切なマナーは「食卓」で覚えて「子どもの巣立ち」が始まっていきます。③ 「食卓」で学ぶこと
子どもは「食卓」で人生の中で一番大切ないろんなことを学びます。子どもは目上の人を敬う気持ち(親への尊敬)や自分の立場などを「食卓」で学びます。「食卓」での父親の椅子の位置、食事のメニューを誰の好みにするのかなどによって、大人の世界に入ると必ず自分より上の人がいることを学び、我慢することも覚えることができます。
④ 「食卓」はなるべく大きいほうがよい
大切なことなのですが「食卓」はできるだけ大きいほうがよいと言われてます。「食卓」が大きいと日常の食事はもちろん、新聞を広げたり、子どもが宿題を始めたり、アイロン掛けや洗濯物をたたんだりという使い方ができ、また時々友人等を呼んでのミニパーティーと多方面に使いこなすことができます。つまり大きい「食卓」は団らんの中心になるのです。
