こしょくについて
「こ食」というと「こ」はどのような漢字を思い浮かべますか?
やはり、「孤」食。一人で食事を摂っている子どもの割合が増えていることが子どもを取り巻く食環境として課題となっています。「孤食」だけではなく、子どもだけで食べる割合も増加しています。これも大きな問題として捉えています。昭和30年代の食卓は雰囲気を再現してみましょう。丸いちゃぶ台に食器を並べ、家族が食卓を囲む。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、そして、たくさんの兄弟姉妹。今日の出来事を話しながら、はしや食器の持ち方、相手を思いやる食べ方など食事のマナーを学ぶ「躾の場」でした。農林中央金庫「親から継ぐ『食』、育てる『食』」(2005年)/「現代高校生の食生活、家族で育む『食』」(2006年)によると、「食事の時にしていること」は「家族と話をする」「テレビを見る」に次いで「黙って食べているだけ」となっています。同じ食卓に居ながら、「食卓を共にする」に至っていないことがうかがえます。その次に多いのが「携帯で話す・メールをする」。この割合は増え続けると思われます。

現代の食生活で問題になっている「こ食」
現代の食生活で問題になっている「こ食」を漢字「こ」を用いて表してみましょう。
- ひとりで食べる「( )食」
- それぞれが好きなものを食べる「( )食」
- 決まったものしか食べない「( )食」
- 粉物ばかり食べる「( )食」
- 食べる量が少ない「( )食」
- 調理済み食品など味の濃いものばかりの「( )食」
- 子どもだけで食べる「( )食」
- コンビニやファーストフードを利用する「( )食」
どのような漢字が当てはまると思いますか。
これ以上増えないように、食卓をコミュニケーションの場に活用しましょう。
*「こ食」の答え:1孤 2個 3固 4粉 5小 6濃 7子 8戸
