健康寿命とは
■おいしく食べたり、楽しく話したりすることが大切
WHO(世界保健機関)が提唱した新しい指標で、日常的に介護を必要とせず、心身ともに自立して暮らすことの出来る期間のことをいいます。健康余命ともいわれます。病気や障害、衰弱、認知症などで介護が必要になった年数を、平均寿命から差し引いて算出します。
WHO発表の日本人「健康寿命」は女性75.8才、男性71.4才で男女ともに世界第一です。
「平均寿命」から「健康寿命」を差し引いた年月は
女性:85.81-75.8=亡くなるまで約10年 要介護状態
男性:79 -71.4=亡くなるまで約 8年 要介護状態
長寿国では一般に、平均寿命と健康寿命の開きが大きく、わが国でも最晩年に寝たきりなどになる期間が国民平均8年以上に及んでいるのが現状です。

また、健康度(元気度・老化度)を表す“からだ年齢”指標として活力年齢があります。ヒトの健康度を年齢尺度で表した指標で、血液指標・血圧・体力測定・肺機能の結果に基づき算出します。
健康寿命を延ばし平均寿命との差を縮めるためにも、おいしい食事、楽しい会話を心がけましょう。よく噛むと唾液もよく出て周囲の筋肉にもハリが出ます。おいしく食べたり、楽しく話したりすることは健康寿命を延ばす秘訣です。
健康寿命を延ばし、活力年齢を若く維持する(保つ)工夫(心がけ)
運動の習慣化や食事の改善・工夫
- お腹が出っぱったり背中の皮下脂肪が厚くなっていない
- 血圧が良好にコントロールされている
- コレステロールや中性脂肪が適正範囲に保たれていることが重要です。
そのために
- 体重・体脂肪を増やさない
- 塩分を取り過ぎない
- コレステロール含有量の多い食品や中性脂肪に変わりやすい食品を控える
- ストレスを溜めないようにする
