歯のはえる時期と幼児食
離乳完了の頃から、歯を使った咀嚼機能が発達します。この頃は形があるが柔らかい食品、例えばおでんの大根、煮込みハンバーグなどを与えることができます。
上下の第一乳臼歯が生え揃わない時期には噛みつぶしができないので、例えばもち、噛みつぶしにくいたこ、こんにゃく、油揚げなどの食材や、とんかつ、ステーキのような料理は3歳過ぎまで控えるようにします。しかし、このような食品でも調理を工夫して噛みつぶせる柔らかさにすれば食べさせてもよいでしょう。
幼児期は子どもの咀嚼機能と食習慣を育てるのに重要な時期ですので、食物の硬さだけでなく、色々な種類の食品を工夫して調理し、味覚が豊かで楽しく食べる子の基礎を育てることが重要です。
離乳期から幼児期前期の子どもが苦手な食材
- ぺらぺらしたもの・・・レタス・わかめ
- 皮が口に残るもの・・・豆・トマト
- かたすぎるもの・・・・かたまり肉・えび・イカ
- 弾力のあるもの・・・・こんにゃく・かまぼこ・きのこ
- 口の中でまとまらないもの・・・ブロッコリー・ひき肉
- 唾液を吸うもの・・・・パン・ゆで卵・さつまいも
- 匂いの強いもの・・・・にら・しいたけ
- 窒息の危険性のあるもの・・・・こんにゃくゼリー・もち
