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広島県歯科医師会禁煙宣言

喫煙は、喫煙者本人だけでなく周囲の非喫煙者にも悪影響を与える。

喫煙により、肺ガン・気管支喘息などの呼吸器疾患、心筋梗塞等などの虚血性心疾患が引き起こされる。

口腔領域では、歯周病の最大危険因子であり、中高年の歯牙喪失の大きな要因ともなっている。

喫煙は「病気の原因の中で、予防できる最大かつ単一のもの」(WHO) と言われており、禁煙対策を推進することも県民の健康維持に繋がるものと思われる。

平成15年5月1日に施行された健康増進法には、受動喫煙対策を推進することが義務付けられており、また、平成17年2月27日に発効したFCTC (タバコ規制枠組み条約) では、世界的な規模でのタバコ対策の必要性が訴えられている。

一般社団法人広島県歯科医師会では、広島県民の健康維持増進のために、禁煙の推進に向けて積極的に活動することを約束し、ここに禁煙宣言を行うものである。



<本ページに関するお問い合わせ>
一般社団法人広島県歯科医師会 地域保健部
事務局事業部事業第一課
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