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お知らせ

公開日: 2024年01月31日

広島東洋カープ 新入団選手の歯科健康診断を実施しました。

広島県歯科医師会は、2024年1月17日 (水) 午後1時から、広島県歯科医師会館 (広島市東区) 1階「広島口腔保健センター」にて、2023年プロ野球ドラフト会議の指名を受けた広島東洋カープの新入団選手8名 (常廣羽也斗投手、髙太一投手、滝田一希投手、仲田侑仁内野手、赤塚健利投手、杉田健投手、佐藤啓介内野手、杉原望来投手) の歯科健康診断を実施しました。

この歯科健診は、球団の依頼を受け、春季キャンプを目前に控えた新入団選手の歯と口の健康をチェックするもので、1990年 (平成2年) から毎年実施しています。

歯科健診では、歯科医師がむし歯の有無や歯ぐきの状態などを調べました。また、しっかり噛むことがアスリートのパフォーマンス向上につながるといわれていることから、咬合接触検査装置を用いて噛む力や噛み合わせのバランスなども調べました。咬合力は、杉原望来投手が新入団選手の中で最高値を記録しました。

歯科健診の終了後には、歯科医師からマウスガード装着の目的と効果を説明し、歯科衛生士から正しい歯みがきの方法や定期的に歯科健診を受けることの大切さなどを説明しました。

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咬合力を測定する髙太一投手
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説明を受ける選手たち
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常廣羽也斗投手
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お疲れ様でした

検査を終えた常廣羽也斗投手は「初めてかみ合わせの検査を受けた。少しバランスが偏っていると指摘されたので、一度マウスピースを試してみたい。」と話していました。

頑張れカープ!跳ねろ若鯉!スポーツ歯学の普及啓発に取り組む広島県歯科医師会は、新入団選手の今後の成長と活躍はもちろん、広島東洋カープの10回目のセ・リーグ優勝とCS突破、そして40年ぶりの日本シリーズ優勝、悲願の日本一を期待しています。


<本ページに関するお問い合わせ>
広島県歯科医師会 (企画・広報部)
電話番号: 082-263-8020

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